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短期滞在ビザの更新!?

短期滞在ビザの更新(延長)は原則として出来ません。非常に厳しいと覚悟頂いた方が良いです。

短期滞在ビザは、必ず期限までに帰国することを前提に、簡単な審査で給付されているビザですから、入国管理局からすれば、更新とか、変更とかいったことは、本来あり得ない話ということになります。そのような大原則がありますので、短期滞在ビザの更新(延長)が許可され得るのは、"人道的な観点から、真にやむを得ない"と判断される状況である場合に限ります。例えば。。。

 許可され得る例) 急病を患った、大きな怪我をして動けない

といったケースです。こうした状況下であれば、ほぼ許可されると言っていいでしょう。なお、このようなケースでは、お医者様から診断書や意見書等を入手して、提出して下さい。

また、「出産直後の母親や、新生児の面倒を見る人が他にどうしてもいない」というような場合にも、更新が認められ得るようです。このようなケースにおいては、なぜ他にいないのか、仕事状況や家族関係等も詳細に説明する必要があるでしょう。(但し元々のビザが15日、30日等短い場合、こうした理由での更新は困難)

全ての短期滞在が同じ条件下で審査されるわけではなく、比較的更新許可を得やすい短期滞在と、更新許可の可能性が極めて限定される短期滞在がありますので、ご事情が許せば、専門家にご相談されることをお勧め致します。元々90日が許可されている場合は、一定の事情があれば比較的更新許可を得やすい面があるようですが、15日ビザや30日ビザ等、元々許可された日数が短い場合、更新は一層困難であり、やむをえない重大な理由が必要です。また原則として、更新により許可される滞在日数は最大でも元々許可された滞在日数となります。つまり、元々15日ビザである場合、更新することができたとしても最大15日ということです。15日ビザで来日し、90日延長するなどということは原則としてできません。

なお、査証免除されている国・地域(韓国、香港等)の方々の更新は、最初の入国時に90日の滞在を許可されていても、更新は全般的に許可されにくいようです。査証なしで日本入国できるのだから、一旦自国へ戻り(あるいは日本の近隣国に入り)、再度日本に入国すべしということのようです。この辺は専門家でも落とし穴になり得る部分です。

さて、いざ申請を行なった場合、きちんと必要資料が揃っていれば、入国管理局の申請窓口で一通りの書類チェックを受けた後、その場で待つように言われ、その日のうちに許可が出ることもあります。行政書士が申請を取り次ぐ場合でも、極力ご本人も同行し、一緒に申請窓口へ行って下さい(病気、怪我で動けない等の場合を除く)。他の申請と異なり、その場で審査官から質問を受けることもあります。当日に許可が出せないとの判断を受けた場合は、後日の連絡を待つことになります。

なお、短期滞在ビザの更新申請に必要となる書類について、法務省サイトに掲載されている書類では全く足りません。これらの書類だけでは、受付すらしてもらえない可能性があります。必要書類につきましては、申請前に管轄の入国管理局に十分確認することをおすすめ致します。理由書は必須と考えて下さい。

横浜入管では、必要書類リストをもらうことが出来ます(親族関係を証明するものとして、家系図にて代替することも認められています。家系図のサンプルはこちら

当事務所では短期滞在の更新実績が複数あります。お問合わせ下さい。



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